合格体験記7「東京海洋大学・水産大学・東海大学に合格」

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  • 名前:辻村魁志
  • 高校名:私立茨城高等学校卒
  • 入塾時期:高校3年の8月
  • 合格大学:東京海洋大学(海洋工学部海事システム工学科)
    水産大学(海洋生産管理学科)
    東海大学(海洋学部)

茨城県水戸市在住、私立茨城高等学校卒。
高校1年で長期欠席・不登校児になってしまう。

出身高校の偏差値と得意科目、苦手科目

  • 茨高は、中高一貫校。元は男子校だったが今では共学になっている。偏差値は中学受験で57、僕は中学受験で入学した。
  • 得意科目:英語
    子供のころから英語に接する機会が多かった。中学時代にカナダでホームスティを経験したこともある。もともとコミュニケーションをとることが好きだし、取れなくなると凹むタイプだった。
    英語を使って外国人に話しかけ、通じたときは楽しかったという経験の積み重ねが、英語を好きにさせてくれて、得意科目になったのかもしれない。
  • 苦手科目:数学
    高校の長期欠席や不登校を繰り返していたので、中間テストや期末テストでも赤点ギリギリだった。学年でもビリから2番が指定席のような状態だった。
    遅れを取り戻そうにも、時間が足りなくて、土壇場の2次試験に至るまで、苦闘の日々だった。特に数ⅡBには凹まされることが多かった。
  • 合格した大学の受験科目:
    センター試験は、国語(古文・漢文・現代文)、数ⅠA・ⅡB、物理、化学、政経、英語とリスニング
    2次試験は、英語、数ⅡB

勉強時間

受験準備期間中は学校での勉強とは別に、平日で5時間、休日には9時間。受験直前期には1日10時間は勉強していた。

受験生活のパターン

受験勉強中も、睡眠時間は毎日8時間を確保、夜23時就寝、朝7時起床の毎日だった。

学校から帰ってきたら、16時から17時までの間に夕食、即武田塾へ行って、22時には帰宅、23時就寝の繰り返しだった。

高校時代の自分

僕は人間関係で躓くと、自信を失ってしまい、何ごとに対してもやる気がなくなってしまう。高校に進学したときには、部活では生物部に所属していたが、張り切り過ぎてかえって疎まれてしまった。

その生物部を、わずか2か月でやめてしまった。

そのために、高校1年の1月ごろからと高校2年の9月ごろからの2回にわたって、長期欠席・不登校児になってしまった。周りからは、すごく元気だった辻村が、どうして急にこんな風になってしまったのだと懸念を持たれ、辻村キチガイ説とかも流されて、高校に行くのが辛かった。

それでも結果的には、そのような状況にもかかわらず、中学時代からの夢だった船乗り、つまりは航海士を目指して国立の東京海洋大学海洋工学部海事システム工学科に現役で合格できた。

今年は、僕の出た学校からの国立大学合格者がほとんどいなかったので、陰口を叩いていた同級生もびっくりしていると思う。

武田塾との出会い

本格的な受験勉強を始めたのは、高校3年の8月からだった。このあと書くように、その直後に武田塾に入塾することになるのだが、それまででも少しずつ受験準備を進めていた。

最初は、高校2年の12月ごろに、自分で変わらなければと思ったことがきっかけだった。そのときに忘れかけていた航海士への夢を思い出した。

そのために、まずは勉強の遅れを取り戻す決意をしたが、何からはじめたらいいのかさえ分からない。それ以前の、何が分からないのかさえ分からないようなスタートだった。

さらに高校3年の4月からは心機一転、高校1年のときの授業内容からの2年分、全部をやり直し始めた。その結果、高校3年の夏休みごろには、何とか受験生らしいところまで持ってきた。

それでもさすがに独学での勉強もきつくなっていた。だからと言って今さら集団授業を受ける気にもならなかった。

武田塾を紹介されたのは、ちょうどそんなときだった。

母の知人の娘さんが武田塾の指導で逆転合格を果たしていたらしく、それを聞いた母から「週に一回、勉強方法について個別指導してくれる武田塾というのがあるらしいけど、お前にはそこがいいんじゃない?」と勧められた。

やがて武田塾水戸校の受験相談を受けることとなり、航海士になるために東京海洋大学へ行きたいと相談した。その結果、武田塾から東京海洋大学合格へのルートを示してもらい、武田塾の勉強法を体験してみたら、これがツボにハマった。

武田塾水戸校の川崎校舎長がむちゃくちゃいい人で、自分もこんな大人になりたいと憧れるほどだった。それこそ、この人こそが俺の予言者だと思えるほど傾倒してしまった。

その川崎校舎長だが、受験相談のときも雑談が続き、山奥の美味しいお蕎麦屋さんの話とか、美味しい焼肉屋さんの話だとか、さらにはそこに辿り着くまでのドライブの話とか延々と続くのだが、まずは川崎校舎長の方から僕に心を許してくれたことに驚いた。

とことん川崎校舎長を好きになってしまい、川崎校舎長の管理のもとで勉強することとなった。

成績はどう変わった

高校3年の4月には、まだ偏差値は49しかなかった。

武田塾に出合った7月には偏差値56に、10月には偏差値55、12月には偏差値57へと安定して高くなって行った。これが5教科7科目の数値だった。

さらに模擬試験での東京海洋大学の判定結果では、2015年の4月はまだE判定だったのに、12月に受けた駿台のセンタープレではA判定に達していた。

これらの得点源になったのが英語だった。武田塾に入ってからの3か月間で基礎を完成させたこともあり、猛烈に伸びたと実感していた。

この英語が得点源となって、数学の足りない分をフォローできたからこそ、合格まで辿り着けたと思う

武田塾で印象に残ったこと

高校時代のところでも書いたが、僕は人と接することが好きなのに、得意ではない。それなのに武田塾では、僕の憧れる川崎校舎長をはじめ、先生方がみんなフレンドリーに接してくれた。

自習室で出会う、同じ目標を持つ同級生とも触れ合ううちに、本来の明るさを取り戻すことができた。大学受験のための勉強だけでない、人間的にも大きく成長できる期間になったと思う。すぐに無断欠席や不登校だったことなど雲散霧消して、これから何があっても乗り越えていけるという自信と学力も付いた。

先にも書いたように、川崎校舎長がとてもいい人で、幾度も人生相談に乗ってもらったことが大きい。武田塾に通ううちに、それまでのもやもやが吹っ飛んでしまったようだ。

数学と物理を見てくれた先生は、僕たちとも歳も近く、いつも勉強以外の話で盛り上がっていた。英語を見てくれた先生は高校の先輩で、TOEICで800点という尊敬できる人だった。

そんな先生たちにお世話になったおかげで、ほぼ1か月半でMARCH突発テストに合格して、勉強に弾みがついた。

教わっていなかった先生も気さくで、フレンドリーな方たちが多く困難な受験勉強中だというのに、武田塾水戸校には楽しかった記憶しか残っていない。

武田塾の勉強法には無駄がなかった。おまけに武田塾水戸校の自習室は勉強しやすかった。勉強に適した室温や雰囲気ができていて、快適な空間だった。

効率が良く勉強できる武田塾の自学自習の勉強方法と自習室があって、その方法を実践した僕の成績はぐんぐん伸びて、みるみる頭角を現わし始めた。そんな僕の毎週の確認テストは、いつもほぼ100点だった。

その結果、センター試験では75%をとることができた。ひそかに思いを寄せていた女の子のことでクヨクヨ悩んでいなければ、80%はとれたと思う。

スランプについて

気が滅入ったときや勉強が空回りを始めたときなどは、いつも川崎校舎長と話し込んで気分転換を図っていた。

やがて、決まって「もう勉強しろ!時間だから!」と言われて、もう一度勉強に取り掛かることができた。川崎校舎長がいないときも、ほかの先生たちが相手をしてくれるので、スランプが長引いたことはなかった。

受験直前期の心構え

航海士になる夢、そのために東京海洋大学に入るんだという目標は、絶対に捨てないと決めていた。たとえ浪人しても、この夢だけは捨てないと思い続けていた。

そこまで思い詰めていたからこそ、東京海洋大学への現役合格という、僕にとっては途方もなく高かった目標も達成できたと思う。

東京海洋大学を志望したわけ

航海士になりたいという強い思いが、国立大学である東京海洋大学へと立ち向かわせたと思う。

最初は漠然とした夢だったが、空の星や海の波を見るたびに、思いが強くなっていった。もともと海とか自然が好きだったが、自然と触れ合えて大きな乗り物を動かすロマン、みんなと協力して一つのことをする楽しさに憧れた。

海図を広げて航路を決め、大海原に乗り出す。そのための第一歩が東京海洋大学で学ぶことだと思っている。

合格した喜び、将来の夢

「おまえ!受かっているぞー!」

東京海洋大学の合格発表のホームページを見ようとしたが、回線が混んでいてなかなか画面が現れなかった。そんなとき、高校の担任の先生から電話がかかってきた。

「うわー!やったー!」「やったー!」」「やったー!」

すぐに母親に伝え、次に川崎校舎長に報告した。

喜んでくれた。みんな喜んでくれた。まるで自分のことのように歓喜してくれた。

もちろん将来の夢は、航海士だ。世界中の国を直接この目で見てみたい。

大きな船で、物を運んだり、人と触れ合ったり。きっと冒険とロマンが待っていると思う。

どこの国に赴任しても、付いて来てくれるお嫁さんも、できたらいいなと思う。

これから受験される方へ

合格した今では、近所のお茶屋さんのおばさんが、僕のことを「キャプテン」と呼んでくれます。

今見上げている月にだって、人類は到達しました。火星への到着だって、それほど先のことでもないのかもしれません。一見不可能に思えることでも、実現可能です。

辛いときや投げ出したいときもあるでしょう。大きな壁が立ち塞がることもあります。それでも夢を追い続け、願い続ければ夢は叶います。諦めさえしなければ、絶対に夢は叶います。

応援しています。どんな状態に陥っても希望を持ち続けてください。努力してください。そうすれば必ず状況が変わります。みなさんも武田塾で伝説を作りましょう。

好きな参考書

①数学Ⅱ・B基礎問題精講

解答が細かく丁寧に書かれていて、一から勉強するのに最適だ。

②Next Stage英文法・語法問題―入試英語頻出ポイント218の征服

英文法の王道を行く参考書、僕は1週間で5周して、模試で偏差値60を取るという伝説を作った。

③良問の風物理頻出・標準入試問題集

力学を解きまくって、日常生活の中で「静止摩擦力が働いている!」というレベルにまで到達した思い出の一冊。

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